英語弱者のフィリピン・セブ留学

〜街で外国人に声をかけられても逃げちゃう系男子が本気で英語勉強したら〜

学校に入らないという選択肢

この記事を書くことには正直少しのためらいが。。。

というのも、今回のテーマをざっくり要約すると、

「語学学校とか留学エージェントとか通さずに英語講師を雇うとすっげー安上がりですよ!」っていう内容のため。

このブログは私個人が自由気ままに書いているものですが、読んでくださる方々の多くはお世話になっている留学エージェントのWebページからリンクして来ていただいているので、こんなこと書いちゃうとアレかなーって。

 

んーまーでも、書きます。

参考までにどうぞ。

 

ある日本人の友人(元スクールメイト)がセブにおります。

彼は2つの語学学校を2ヶ月ずつ、合計4ヶ月滞在したあと、セブの高級住宅街にある一軒家のゲストハウスに、数人のプライベートチューターと共に住んでいます。

 

高級住宅街。

f:id:Starfish1221:20121007072512j:plain

そこそこの外観

f:id:Starfish1221:20121007072602j:plain

めっちゃいい一人部屋

f:id:Starfish1221:20121007072829j:plain

ひろーいリビング

f:id:Starfish1221:20121007072756j:plain

 

彼はそこで暮らしながら、プライベートチューターに直接お金を払って授業をしてもらっています。チューターたちはもともとアカデミーで先生をやっていた人が多く、今は空き時間にはSkypeオンラインチューターをやっているので、指導力については問題ないとのことです。

 

何が言いたいかっていうと、この彼の方式を取ると「とにかく安い」んです。

一般的な留学エージェントを通して学校に入学し、寮に滞在するパターンだと、

おこづかいを抜いて月に最低10万円かかります。一人部屋なら15万円以上かかるといっていいでしょう。

 

しかし、彼のパターンだと1ヶ月

  • 一人部屋の家賃:3万円(光熱水ネット費込み)
  • 授業料:2万円(1時間200円×1日5時間×週5日×4週間)
  • 食費:1.5万円(1日500円×30日)

たったの6.5万円です。半分です。

しかも一般的な学校の寮よりもずーっといい部屋です。

掃除や洗濯もしてもらえるとのことです。

 

その他のメリットとしては、

  • スクールメイトからの遊び(誘惑)に付き合うことなく勉強に集中できる。
  • 自分で料理ができる。好きなものが食べられる。
  • 日本語を話す環境を完全に取り払える。
  • 自由に1日のスケジュールをコントロールできる。

などが挙げられます。

 

デメリットとしては、

  • スクールメイトがいない。
  • 自分でご飯を用意しないといけない。

というところがメインになります。

 

初めての留学の場合にはオススメしませんが、

2回目以降の場合、ちゃんと勉強したいけど、予算が・・・という方にはとても強い選択肢となりうるのではないかと思いました。

 

私も次回はこの方法をとるかもしれません。なんたって安いっすもん!

 

というわけで、留学エージェントの方にはちょっと後ろめたい記事となりましたが

ちょろっと参考までに♪